シンガーソングライター・米津玄師による、「パプリカ」のミュージックビデオが、6月14日23時49分、YouTubeでの再生回数が1億回を突破した。
MV公開より、311日、約10か月での達成で、YouTube上での再生回数が1億回を突破した米津のMVは「11作品目」となる。
「パプリカ」は2020年とその先に向けて、頑張っているすべての人たちを応援するプロジェクトの曲として、2018年7月に発表。米津が作詞・作曲・プロデュース、Foorinが歌唱、ダンスの振付を辻本知彦、菅原小春が担当し、関連動画のYouTube総視聴回数は3億再生を突破した。
昨年末には、Foorinが音楽番組に総出演したほか、「第61回 輝く!日本レコード大賞」にて大賞を獲得。「第70回NHK紅白歌合戦」へ初出場するなど、日本中幅広い世代に浸透したことを証明した。
また、本人セルフカバーバージョンは2019年8月9日には加藤隆氏が手掛けたMVが公開されるやいなや、4日と9時間で1,000万再生を突破するという自身最速記録を残し、2月3日よりスタートしたデジタル配信ではウィークリーチャート合算17冠を獲得するなど、大きな話題に。英語バージョンとなるFoorin team E「Paprika」が誕生するなど、日本だけでなく海外にも「パプリカ」の輪が広がり始めている。
米津玄師のMV再生回数1億回超え
米津のMVは「Lemon」が日本人アーティスト最多となる5.7億再生を、次いで「打上花火」3.5億再生、「アイネクライネ」2.5億再生をはじめ、1億再生超えタイトルは本作で全11作品となった。(『Lemon』『アイネクライネ』『LOSER』『ピースサイン』『灰色と青(+菅田将暉)』『orion』『Flamingo』『打上花火』『パプリカ』『馬と鹿』Foorin『パプリカ』)
YouTubeチャンネル登録者数は日本人アーティストとしてトップの495万人になり、チャンネルの総再生回数は27億回越えと、日々記録を更新中だ。