「マイファミリー」“電話の犯人の声”実は…

6月12日に最終回を迎えた連続ドラマ「マイファミリー」に登場した、“電話先の犯人の声”の正体を、同ドラマの公式Twitterが明かした。

次々と起きる誘拐事件の真犯人は誰なのか、最終回まで毎話ハラハラの展開が続いた「マイファミリー」。

身代金の受け渡しについて、主人公・鳴沢温人(二宮和也)らに犯人は電話で指示を出してくるが、その電話の声はパソコンに打ち込んだ文字を読み上げる、いわゆる“機械音声”だと思っていた人も多いのではないだろうか(※実際そうした描写があった)。しかし、実はその正体は「お風呂が沸きました」の声を担当する、講釈師で声優の一龍斎貞弥だったという。

一龍斎貞弥のTwitterより

放送終了後、一龍斎はTwitterを更新。「二宮和也さん始めキャスト、スタッフ精鋭揃いのTBS日曜劇場『マイファミリー』の作品の一部を担当させていただくことができて大変光栄でした。機械の声を演じるのはとても愉しい時間でございました!皆さま、ありがとうございました」とツイートしている。

講釈師・声優の一龍斎貞弥