高橋ひかる&高橋名人“ダブル高橋名人”に

女優の高橋ひかる(20歳)が、ゲーム界のレジェンド・高橋名人と“ダブル高橋名人”として登場するウェブ動画が、6月6日に公開された。  

これは、「たのしさの増量・笑顔の連鎖」をテーマに、森永乳業「ピノ」がゲームになる「ピノゲー」キャンペーンを開始するのに伴い、ゲーム配信などのコンテンツでゲーム好きの若い世代から絶大な支持を集める高橋と、ゲーム界をけん引してきた高橋名人を“ダブル高橋名人”として公式アンバサダーに迎えたもの。“元祖”と“新”、二人の“高橋名人”は、ウェブ動画出演など「ピノゲー」のたのしさを伝えるメッセンジャーとして、ゲーム開発の様子を届けていく。

公開されたウェブ動画のストーリーはこうだ。物憂げな表情でピノをつんつんしながら、もの思いにふける高橋ひかる。点描画を描いたり、刺しゅうをしたりしながら過ごしていると、つんつんしていたピノが突然、はじける。中からはたのしげな「ピノゲー」のロゴが飛び出し、ピノゲーキャンペーンの展望と“ダブル高橋名人”のアンバサダー就任が発表される――。

世代を超えて結成された“ダブル高橋名人”の初共演や、かつて高橋名人が出演した、指で連打しながらスイカを割るという“伝説のシーン”のオマージュなども盛り込まれた、見所たっぷりの映像だ。

撮影現場では、ピノをつんつんする連射シーンを撮影するに当たり、高橋名人に連打のコツを聞いた高橋ひかる。1秒間に16回もボタンをプッシュする“16連射”の神業で一世を風靡した名人は、惜しみなく“秘伝の技”を伝授した。名人が机をコツコツとたたきながら連射のお手本を見せると、高橋ひかるは「目の前で見られるなんて、勉強になります!」と大感激。さらに、撮影の合間には「シュウォッチ」(※連射数をカウントするおもちゃ)で“16連射対決”が行われるひと幕も。

また、黄色いロングTシャツに、ピノのロゴ入りキャップ姿という、当時の高橋名人を彷彿させるお揃いの衣装で撮影をスタートした二人。回想シーンでは、高橋ひかるが赤いワンピースに身を包み、キュートな三つ編みヘアーも披露した。話し好きの高橋名人と、ムードメーカーの高橋ひかるのおかげで、終始明るいムードで撮影は進行。実は、撮影でキャップをかぶったり、三つ編みにすることが珍しいという高橋ひかるは「お仕事でキャップをかぶるのはすごく新鮮です。三つ編み姿は、レアですね(笑)」と、この動画でしか見られないレアな姿だと明かした。

ピノゲー紹介

[第1弾]フタ裏ゲーム
ピノを開封し、フタの裏に印刷されたゲームであそべる「ピノ(ピノゲーパッケージ)第1弾」を6月6日(月)から展開。クイズゲームや推理ゲームなど、ピノを食べながらパッケージであそべる9種類のゲームが楽しめる(※ゲームの種類と数は時期によって異なる)。

[第2弾]新ピノガチャ
「ピノガチャ」は、「ピノ アソート(ピノガチャパッケージ)」シリーズ のパッケージ2個を用意し、加工して組み立てる個包装の「ピノ」専用ガチャ。初登場した2019年には、子どもがいる家庭を中心に好評だったが、今回はより本物のカプセルトイマシーンのように、あそび心のあるデザインにリニューアルしている。

「ピノガチャ」マークがついている「ピノ チョコアソート(ピノガチャパッケージ)」と「ピノ シーズンアソート(ピノガチャパッケージ)」であれば組み合わせは自由で、中面に記載されている切り取り線や折り線等の表示に沿って組み立てることができる。

[第3弾]ゲーム会社とのコラボゲーム
「ピノゲーキャンペーン」では、6月に発売する「フタ裏ゲーム」「ピノガチャ」に続き、大手ゲームメーカーのセガなどとのコラボレーションによるゲーム開発を、今秋に向けて着手している。

セガの開発担当者は「セガは『感動体験を創造し続ける』ことをミッションに、ゲーム開発をはじめとするエンタテインメント事業に取り組んでおります。今回は、『たのしさの増量・笑顔の連鎖』という『ピノゲー』のコンセプトに共感をして、アイスとゲームと いう異色のコラボレーションを一緒に盛り上げます。たのしい時間を提供するアイスとゲーム、この2つが組み合わされば、これまでにないたのしいものになりそうです。今秋公開をご期待ください」とコメントを寄せている。

高橋名人&新高橋名人(高橋ひかる)インタビュー

質問:「ピノゲー」キャンペーンのアンバサダーに就任された感想と意気込みをお聞かせください。

高橋ひかる:小さい頃から姉と一緒にワクワクしながらピノを食べていました。将来、子どもやパートナーと一緒に、仲よく分けてたのしい時間を過ごしながら食べるのもいいなって。「高橋という名前の著名人」を聞かれた時、私は高橋名人を1番に挙げるくらいリスペクトしています。アンバサダーとしてご一緒できて光栄です。

高橋名人:ピノに初めて出会ったのは高校生の時。「ピノゲー」キャンペーンのアンバサダーになったことを、高校生の自分に教えたいくらいうれしいです。

質問:“ダブル高橋名人”として共演することを初めて聞いた時、どう思われましたか?

高橋ひかる:恐れ多いですね。高橋名人の素晴らしさをもっと知ってほしいですし、私も名人に認められて“新高橋名人”を継げるように頑張ります。

高橋名人:ゲームのたのしさを伝えられる人がどんどん続いてくれるのは、最高にうれしいですね。昔に比べると、今はゲームが“文化”として認められていて、ひかるちゃんみたいに若い方がたのしそうにゲームを紹介している番組やYouTubeをやってくれるのは、見ていてもたのしいです。どんどん広まってほしいです。

質問:高橋名人から「16連射のコツ」を伝授していただけますか。

高橋名人:力を入れることによって手が震えるのですが、普通だと左右にブレてしまうんです。それをいかにして“縦の動き”にするかが連射成功のカギです。あとは、振幅の幅をできるだけ1~2ミリにすること。同じ速度で回数を多くするためには、振幅をできるだけ狭くするしかないんです。

質問:ピノゲーは「ゲーミングアイス」ともいえますが、ゲームとアイスの組み合わせ、いかがですか?

高橋ひかる:アイスもゲームもたのしいものなので、最高の組み合わせですね。ピノは、冷凍庫から出したても好きですが、だんだん柔らかくなってアイスとチョコレートがなじんでくる感じもすごく好きです。私は普段からゲームをよくやりますが、家や仕事の合間にも「ピノゲー」をたのしんで、みんなにシェアしたいと思います!

高橋名人:頭を使うゲームの時って、途中でアイスが欲しくなるんです。ピノなら一口で食べられるので、口に入れたらまたゲームにすぐ戻れる。ピノってゲームとの相性がピッタリです!あと、「ゲームは1日1時間」ね(笑)。