May J.“橋本芽生”がYouTubeデビュー

歌手のMay J.が4月16日、YouTube公式チャンネル「May J.のはしもっちゃんねる」を開設した。


2006年ミニアルバム「ALL MY GIRLS」でメジャーデビューし、2014年公開のディズニー映画「アナと雪の女王」では日本版主題歌を担当。同年には紅白歌合戦に出場し、現在はマルチに活躍の場を広げているMay J.が、このたび公式YouTubeチャンネルを開設した。

このチャンネルでは、「“May J.”では出来ないことを始めたい」という本人の意向から、クールな印象を受ける歌手としての姿だけでは無く、1人の女性「橋本芽生(はしもと めい)」として、自身の新たな魅力を発信できるコンテンツを配信予定だという。

第1弾動画として投稿された「【開設ご挨拶!】はしもっちゃんがWikipediaにモノ申す!?」では、「普通の自己紹介ではおもしろくない」とスタッフに指摘されたMay J.が自身のWikipediaを見ながら、そこに掲載された情報が嘘か本当か“答え合わせ”をしながら自己紹介をする。さっそくWikipediaに使用されているプロフィール写真に「これさ、誰が選んだんだろう」「選んだ人、コメントください!」と呼びかけ、芸名の由来や話せる言語など、自身のルーツを徹底解説していく。中には「これは完全な間違いです!」「どうしてこんな嘘が生まれたんだろう」と思わず笑いながらツッコミを入れるなど、普段のクールな姿とは異なり、テンション高く、コミカルな一面も披露。

また、過去にバラエティ番組のカラオケ対決で連勝を重ねていたMay J.が初めて負けた際のエピソードも披露し、「結構限界だった」と大きなプレッシャーを抱えていた当時の心境を告白する場面も…。

さらに父親の職業や、高校時代の1年先輩であった青山テルマとの心温まるエピソードなど、コロコロと表情を変えながら動画撮影を楽しむMay J.の姿を見ることができる。

今回のYouTubeデビューについて、May J.は「いよいよ、YouTubeチャンネルを開設することとなりました!普段からYouTubeを愛用しているファンとしてとても嬉しい!素の私を知ってもらえる場所はないかな〜ってずっと考えていて、YouTubeだったらざっくばらんに自分を出せるかと思い、意を決してこのチャンネルを開設しました!チャンネル名にも入っている私のあだ名『はしもっちゃん』を通じて皆さんともっと繋がり合えていけたら嬉しいです。みなさんの生活の中に少しでも笑顔を届けられるよう、はしもっちゃんらしく頑張っていきたいと思います!どうぞ宜しくお願いします!」とコメントを寄せている。