西武の守護神として活躍、高橋朋己投手が引退

プロ野球・西武ライオンズの守護神として活躍した高橋朋己投手(31歳)が、現役引退を発表した。


高橋投手は2012年のドラフト4位で西武に入団。2014年にはクローザーに抜てきされ、シーズン途中からながら29セーブをマーク、その年のオフに開催された日米野球では日本代表にも選ばれた。

2015年にはオールスター戦にも選ばれたが、2016年にトミー・ジョン手術を受け、さらに故障が発生しリハビリの日々に。2019年に育成契約を結んだが、1軍復帰は叶わなかった。通算成績は160試合に登板し、6勝5敗52セーブ、防御率は2.74。

高橋朋己投手 引退会見

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