“ヤバい”宇治市PRゲーム、まさかのリリース決定

京都府宇治市は、2017年に公開した伝説のゲーム実況風PR動画「宇治市～宇治茶と源氏物語のまち～」のスマホゲーム化を発表した。7月10日、iOS/Android向けにリリースする。料金は無料（※アプリ内課金などは一切なし）。

ゲーム実況風PR動画「宇治市～宇治茶と源氏物語のまち～」は、2017年3月、同市の名所旧跡や名産品をモチーフにした完全オリジナル2D横スクロールアクションゲームのプレイ映像で構成。

開発段階のものを、人気ゲーム実況主の愛の戦士さん、とりっぴぃさんがプレイした動画も公開され、プレイを熱望する人も続出、「宇治市がヤバいｗｗｗ」「ぶっ飛びすぎだろｗｗｗ」と大きな話題となったが、残念ながら当時の段階では「ゲームとして公開するかどうかは未定」としていた。

あれから3年の月日が経ち、今回、かなりのスケールアップをした上でスマホゲーム化。同市はこのゲームについて、3つのポイントを挙げている。

「宇治市を題材とした茶感的なインターフェースで、あなたの手のひらが宇治市になる！思う存分、宇治市を満喫！」
「PR動画を超える驚愕のエンディング！海外のどんな凄腕プロゲーマーも絶対にクリアできない、想像を絶するクリア条件！エンディングテーマは、日本が誇るヘビーメタル歌手『THE冠』の冠徹弥さん（宇治市出身）が歌い上げる！」
「制作にあたり、ふるさと納税を活用したクラウドファンディングも実施！ご支援いただいた皆さまのニックネームや、似顔絵もゲーム内に登場！」