中田敦彦、今もベッキーに対する後悔

お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦(39歳)が、7月20日に公開されたYouTubeチャンネル「佐久間宣行のNOBROCK TV」の動画に出演。「1番後悔している」という“地獄”だったエピソードについて語った。

中田は“地獄”エピソードとして「VTRを見る仕事」を挙げた後、情報番組「ビビット」(TBS系/2019年9月終了)でコメンテーターを務めていた時代について切り出し、コメンテーターとして辛口なコメントを言おうと決意した時に、ベッキーに関する報道があったという。

中田は「マフィアの鉄砲玉みたいな顔をして、誰でもいいから撃ってやろうと思っていて、そのコメントが結構ネットニュースになった」「どの文脈だったかもう忘れてしまったけれど『あざとい』って言ったんですよ、ベッキーの謝罪の仕方について」と話し、そのコメントが番組スタッフにも好評だったため、その後も誰彼構わず切っていくようになったとのこと。

だが、中田は「今でもたぶん、ベッキーさんに対しては、たぶん負い目があるというか」と、「笑っていいとも!」でも共演して仲も良かったベッキーについて思うところがあると言い、「その後、上戸彩さんと共演した時に、数年してからですよ、(上戸が)『あの、私、ベッキーと仲良くて。ベッキーちゃんね、あれで凄い落ち込んでたから……私が今日言いたいのはその、(ベッキーは)悪い子じゃないってこと』って言われて」と、数年経ってから、上戸を通じてベッキーが傷ついていたということを知らされたと話した。 

中田は「自分自身もやっぱり炎上したり。それで誰かがワイドショーで自分に対して辛くコメントされたら傷つくんですよ。それを相当やったから、これは許されない罪を負ったんだなって。こんなことになるのか、と」と、現在後悔していると語った。