広瀬すず「三井のすずちゃん」シリーズ開始

女優の広瀬すず(24歳)がイメージキャラクターを務める、三井不動産の新テレビCMシリーズ「三井のすずちゃん」が、7月7日より放映を開始した。

新CMシリーズ「三井のすずちゃん」の第1弾は、東京ミッドタウン(六本木)を舞台に描いた。広瀬が一緒に買い物中の友人たちに、「東京ミッドタウンはビジネスとカルチャーが融合したひとつの街」で、それを手掛けているのが「三井不動産」であることを猛アピール。三井不動産のことなら何でも知っていると言わんばかりの熱い語り口に、友人たちから“三井のすずちゃん”というニックネームを付けられるストーリーを通じて、暮らしを彩るさまざまな施設が集い、上質な日常を演出する複合施設・東京ミッドタウンの魅力を訴求していく。

撮影は6月上旬、東京ミッドタウンの一角にある屋外型エンターテイメントスペース「キャノピー・スクエア」で行われた。当日は朝からあいにくの雨で、肌寒い一日だったが、広瀬は大勢のスタッフ、エキストラのもとへ「おはようございます!」と元気いっぱいの挨拶とともに登場。お団子ヘアのハーフアップに、レモンイエローのシャツと白のロングスカートの爽やかなコーディネートがとても印象的で、会場全体がパッと華やかな空気に包まれた。

当日は2台のカメラを使用し、友人たちとおしゃべりしながら歩く広瀬を、アングルや距離を変えて一連で撮影。広瀬は監督の指示に合わせて、歩くスピードやセリフを言うタイミング、目線、表情、仕草に細かく変化を加え、モニターでプレイバックを確認しながらベストショットを追求した。15秒、30秒ではセリフや芝居も微妙に異なるため、広瀬には繊細な演技が求められたが、持ち前の集中力と表現力を存分に発揮。セッティング中は同世代の友人役やスタッフの皆さんと気さくに談笑し、楽しそうな笑い声が聞こえてくるなど、自然な立ち居振る舞いと屈託のない笑顔で現場を大いに盛り上げた。

なお、CMの楽曲には、Mr.Childrenの名曲「名もなき詩」のギターインストでのカバーを使用。シリーズを通じ三井不動産の街づくりの魅力を、曲にのせて発信する。

15秒、6秒バージョン

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インタビュー

昨年の三井不動産CM