田尾安志氏、心臓の難病を告白

野球解説者の田尾安志氏(68歳)が5月30日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、難病「心アミロイドーシス」を患ったと告白している。

夫婦で登場した「心アミロイドーシスになりました。」と題する動画で、田尾氏は心アミロイドーシスについて「国の難病指定になっているそうなんですが、現在2000人くらい認定されている。アントニオ猪木さんがなって。治療法が3年前にはなかった」病気だと説明。

さらに「(治療法が確立されるまでは)5年生存率が30何パーセントっていうね。良い薬が開発されて、かなり良くなっているそうですよ。今はね」と語った。

症状としては、少し歩いただけでも息苦しい、息切れする、といったもので、大きな自覚症状はなかったそう。ただ、普通の血液検査で不自然な数値が出たため、さまざまな検査を行い、カテーテルを入れて心臓のたんぱく質を確認した結果、ほぼ「心アミロイドーシス」だろうという診断になったという。

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