世界最恐のホラーアイコン、「チャイルド・プレイ」シリーズの“チャッキー”が、初のテレビシリーズ化。邦題「チャッキー」として、6月24日、Huluでの独占配信がスタートする。
可愛らしい人形の見た目とは裏腹に、残虐な殺人を繰り広げるギャップから、映画界において最恐のホラーアイコンとして圧倒的な知名度と人気を誇る「チャイルド・プレイ」の“チャッキー”。今回のテレビシリーズ化は、フランチャイズ生みの親であるドン・マンシーニ監督によるもので、全米では2021年10月から放送、批評サイトのロッテントマトで“91%”という高評価を獲得し、すでにシーズン2の制作が決定している。
このたび公開された予告編は、チャッキーがおなじみの凶器である包丁を振りかざし、「チャッキーが、来たよ~」と砕けた口調で可愛らしくも、邪悪にターゲットを追い詰めている衝撃のシーンから始まる。
ある日、主人公の少年ジェイクが出会った人形は、電池が入っていないのに勝手に動いて喋り出す不気味な人形“チャッキー”だった…。チャッキーは次々と奇妙な事件を引き起こし、一連の出来事によってジェイクが疑われ始める一方で、街中ではチャッキーによる惨劇が繰り広げられていく。そうした中、ジェイクはチャッキーに隠された“過去”、そして平穏な田舎街に隠された、忌まわしい“ある秘密”に迫る…。
チャッキーの声優(英語版)を担当するのは、シリーズ1作目から担当するブラッド・ドゥーリフ(※2019年版のみマーク・ハミル)。吹替版では、これまで「チャイルド・プレイ/チャッキーの種」(2004)、「チャイルド・プレイ ~チャッキーの狂気病棟~」(2017)、「チャイルド・プレイ」(2019)でも声優を務めた島田敏が担当する。
チャッキーはいかにして殺人ドールになったのか? 「チャイルド・プレイ」シリーズの正統派続編にして、コワカワ最恐殺人ドール“チャッキー”の知られざる誕生秘話がついに明かされる。
「チャッキー」ストーリー
14歳のジェイク・ウィーラーは、現代アートの展示に使うため、郊外のガレージセールでヴィンテージのグッド・ガイ人形“チャッキー”を購入する。しかし、チャッキーが次々と奇妙な出来事を引き起こし、一連の出来事によってジェイクが疑われ始める一方で、チャッキーは街中で衝撃的な殺人を繰り返し始める。そんな中、ジェイクはチャッキーに連続殺人犯チャールズ・リー・レイの魂が宿っていることを発見する。そして、次第に平穏な田舎街に隠された、忌まわしい“ある秘密”が明らかとなっていく。チャッキーはいかにして伝説の殺人ドールになったのか?ついにその真実が暴かれる!