バンダイナムコアミューズメントは7月27日から、ゲームセンター向けガンダムゲーム最新作「機動戦士ガンダム 戦場の絆II」の稼動を開始する。それに先駆け、アニメシーンとゲーム筐体が融合した新プロモーションビデオが公開された。
「機動戦士ガンダム 戦場の絆II」は、2006年から全国のゲームセンターで稼動を開始し、両手両足を使ったリアルなMS(モビルスーツ)操縦体験ができることや、仲間と協力し勝利の喜びを分かち合えることで人気を博している「機動戦士ガンダム 戦場の絆」の正統続編。
様々な特徴を持つMSに乗り込み、チーム内で連携を取りながら敵のMSや拠点を撃破して勝利を目指すという基本的なゲーム構造は踏襲しつつ、筐体形状をドーム型から高精細大型3連モニターを有したオープン型に一新。グラフィック表現が圧倒的に進化するとともに、開放型でありながら包まれ感や臨場感のある音響システムと相まって、アーケードゲーム機器ならではの高い没入感を味わえる。
さらに、デッキシステムや帰艦・再出撃システム、MSカテゴリ毎のアクションなどの新たな要素も加わり、戦略性とゲームの奥行きがさらに向上した。
新プロモーションビデオは、コックピット型の筐体に乗り込んでアニメのようなパイロット体験やリアルな戦闘が体験できるという本作のコンセプトを表現。アムロ・レイやシャア・アズナブルのモビルスーツ搭乗シーンに加え、1年戦争を舞台とした迫力の戦いが表現されている。