女優の広瀬すず(22歳)が、“素材の会社”AGCの新CMキャラクターに起用され、2月9日からテレビCM「AではじまりCでおわる素材の会社はAGC」の放映を開始した。
今回のCMは、より広く「AGC」の社名を知って欲しいとの想いを込め、「AではじまりCでおわる素材の会社はAGC」とシンプルながらも耳に残るフレーズに合わせて、広瀬がAGCの企業ロゴの札を上げ下げする。リズムに乗りながら楽しそうな広瀬の表情にも注目だ。
撮影は、スタッフと広瀬が、リズムに合わせて手動で企業ロゴの札を上げていくというスタイルで進んだ。撮影当初は「もう一回!と一言入れるタイミングがすごく緊張します」と、タイミングやリズムを掴むのに苦労していた広瀬だったが、撮影が進むにつれマスターした様子に。現場でも監督やスタッフと笑いあう場面も多く見られ、終始笑顔が飛び交う和やかな撮影現場となった。
撮影を終え、広瀬は「ワンカットでの撮影で、なかなか緊張したのですが、すごくやさしいスタッフの皆さんと楽しく撮影させていただきました」とコメント。
CMの見どころについて「『AではじまりCでおわる素材の会社はAGC』というユニークな歌詞と、ちょっと口ずさみたくなるような、リズムにのりたくなるメロディの中で、私が企業ロゴの札を上げているという、すごくシンプルでシュールな撮影でした。楽しいCMになっていると思いますので、動きとかいろいろなものに、注目しながら見ていただければと思います」と語る。
また、AGCが素材の会社、素材の力で製品を支えている縁の下の力持ちのような会社ということにちなみ、“最近支えられたと思うエピソード”を聞かれた広瀬は「自分がこういう性格で支えられたなと思ったことは、忙しい時期が続いた時に、すごく掃除がストレス発散になることです。家がキレイになっていくのが気持ち良くなる性格に支えられていると思います。急に忙しくなっても割とキレイを保てているというのは、母もそういう性格なので、その血を引き継いでいるのだと思います」と回答。
そして、2021年の目標については「お仕事は、今までにない役、感情にたくさん出会えるような気がしていて、それがすごく楽しみです。あとは、おうちにいる時間が増えて、自分で料理をするようになったので、楽しみながら自炊は続けたいな、というのが2021年の目標です」と語った。