レディー・ガガが、ジョー・バイデン氏の米大統領就任式で国家を独唱した。
バイデン氏の大統領就任と、カマラ・ハリス氏の副大統領就任を記念して、現地時間1月20日(水)にワシントンD.C.で行われた式典で、ガガは赤のドレスに金の鳩のブローチがついた紺のジャケットという姿で登場、力強い声でアメリカ国家を歌い上げた。
また、白とシルバーのアンサンブル姿のジェニファー・ロペスも自らの楽曲「レッツ・ゲット・ラウド」の一節を織り交ぜつつ「わが祖国」を熱唱。さらにスペイン語で「万民のための自由と正義を」と呼びかけたほか、以前から出席が発表されていたガース・ブルックスは「アメイジング・グレイス」を披露した。
式典後、ガガはツイッターに式典からの写真を投稿。「オリーブ木の枝をくわえた鳩。全ての人たちに平和を」と綴っている。