ウーピー・ゴールドバーグが、大ヒット映画「ゴースト/ニューヨークの幻」に出演できたのは、故パトリック・スウェイジのおかげであったと明かした。
1990年公開の同作で、殺害されてゴーストとなったパトリック演じるサムと、デミ・ムーア演じたその恋人モリーをつなげようとする霊媒師オダ=メイ役でアカデミー助演女優賞を受賞したウーピーだが、パトリックが「ウーピーを起用しないのであれば、自分も出演しない」と言い張ってくれたおかげで、その役を演じることが出来たのだそうだ。
ナオミ・キャンベルのYouTube番組「ノー・フィルター・ウィズ・ナオミ」への出演時、ウーピーはパトリックが「彼女が適役でない理由を知るまで、出演にイエスとは言わない」と言ってくれたと語る。
「ダーティ・ダンシング」で人気だったパトリックには会ったこともなかったというウーピーだが、パトリックの出演作は好きだったそうだ。