脚本／演出・三谷幸喜×主演・香取慎吾のタッグが仕掛けるAmazon Originalドラマシリーズ「誰かが、見ている」が、2020年9月18日よりプライム会員向けに独占配信することが決定した。それに先駆け、香取演じる主人公・舎人真一（とねりしんいち）の魅力が炸裂する初映像が解禁されている。
「誰かが、見ている」は、予想もしない失敗を繰り返す主人公・舎人真一（香取慎吾）と、書斎の壁に偶然発見した“穴”から、そんな真一の生活をのぞき見するのをひそかな楽しみとしている隣人・粕谷次郎（佐藤二朗）を中心に巻き起こるドタバタを描いたシットコム（シチュエーションコメディの略）。
これまで香取と言えば、“おっはー”で流行語大賞を受賞した慎吾ママやテレビドラマ「西遊記」の孫悟空、「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の両津勘吉など、個性豊か且つ強烈なキャラクターを演じてきた。そんな彼が本作で演じるのは、ありえない失敗ばかりをするけれど憎めない愛されキャラの主人公・舎人真一。解禁となった初映像でも、ユーモアたっぷりで、一風変わった舎人真一の魅力を見ることができる。
黄色いつなぎがトレードマークの舎人。誰も予想のできない失敗を繰り返す舎人に、ハラハラドキドキ、観てるこちらは気をもみつつ、何故か最後はくすっと笑ってしまう。何故なら、彼の振る舞いには人間味とユーモアが溢れていて、どこか憎めず、誰からも愛される魅力を放っているから。そんな舎人の面白さに気付いた隣人・粕谷次郎（佐藤二朗）は、舎人の日常をこっそりのぞき見することがひそかな楽しみ。そんなある日、娘のあかね（山本千尋）にのぞき見がバレてしまい、慌てふためく次郎。しかし、いつの間にかすっかり舎人の虜になってしまったあかねは、次郎が考えもしなかった、あるとんでもないことを思いつく…。舎人の人生を大きく変えてしまうあかねの思いつきとは？ この後一体どんな展開が待ち受けているのか？ その答えは9月18日からの配信で明かされていく。
SNSでも告知
これまでの三谷幸喜氏＆香取慎吾氏タッグ作品
1999年「古畑任三郎VS SMAP」（フジテレビ系）
1999年「合い言葉は勇気」（フジテレビ系）
2002年～2003年「HR」（フジテレビ系／香取主演）
2004年「新選組！」（NHK／香取主演）
2006年 映画「THE 有頂天ホテル」
2008年 映画「ザ・マジックアワー」
2009年、2010年 舞台「TALK LIKE SINGING」（香取主演）
2009年 「古畑任三郎 vs SMAP」（フジテレビ系）
2015年 舞台「burst!～危険なふたり」（草なぎ・香取主演）
2015年 映画「ギャラクシー街道」（香取主演）
2018年 舞台「日本の歴史」（香取主演）
