女優・長澤まさみが、「コンフィデンスマンJP」シリーズの脚本を務める古沢良太氏と対談した映像が公開された。
長澤は、冒頭で「別に東出（昌大）くんともしゃべりたくないし、小日向（文世）さんともしゃべりたくないなと思って。あ、古沢さんならいいや、と思って。五十嵐のこと（小手伸也の役名）は全然考えていません」とブラックな笑いで古沢氏と対談することになった理由を説明する。
古沢氏は撮影当初の長澤について「髪をすごく短くされてたのがすごく素敵で。詐欺師が主人公だから、長澤さんは本当にきれいな美人の詐欺師っていう風に作ろうと思ったらどこまでもいっちゃうから、やってることは悪いことだから主人公として嫌われるんじゃないか、という恐怖があったんですけれど。あの髪を短くばっさり切ってきた長澤さんを見て、ああこれは好かれるな、と思って安心した記憶があります」と語り、長澤は「やっぱり髪型とか大事なんですね」と納得した。
