シンガーソングライターの星野源が、コロナ禍の中で制作した最新曲「折り合い」がリリースされ、ミュージックビデオも公開された。
「折り合い」は、外出自粛期間中も創作の手を止めなかった星野がDAWを使用し、打ち込みによるトラック制作からヴォーカル録音まで、全て自宅で完成させた楽曲。まさに「コロナ禍で生まれたラブソング」と呼ぶべき楽曲に仕上がっている。
ミュージックビデオは、“日常”をそれぞれ別の部屋で過ごす男女の姿を描いた作品となっており、ディレクションは映画監督の三宅唱(「THE COCKPIT」「きみの鳥はうたえる」「呪怨:呪いの家」など)が担当。星野と女優・石橋静河が出演した、美しい映像となっている。